不動産の購入は第3者の介入をすすめます。
ウェルワークス | 2007/04/18 | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利, 離婚不動産の売却
こんにちは、松野です。
このところ風が強い日が続いていまして、
店頭ののぼりが風に飛ばされないか、気になっていましたが
今日は、その心配はしなくて済みそうです。
のぼりがポールに絡まる事もなさそうだし・・・
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【今時、違反建築の不動産広告が・・・】
家を探していた私の妻の友人の事なんですが、
先々週、不動産広告チラシを見ていたら、
近所に手頃の物件があり、早速問い合わせをしたそうなんです。
学校のそばで、南道路。
日当たりがよく、すごく気に入ったそうです。
そんなこんなで、私も気になり、広告ちらしを見せてもらいました。
なんと、土地22坪に建物25坪、建蔽率40%容積率80%
建築条件付売地、建物3階建て、車庫2台!!!
しかも第1種低層住居専用地域で!!!
ローンはみずほ銀行で100%ローンが組める・・・・・
私は、これはどういうことなんだろうと、一生懸命悩んだのですが、
何をどうしても、全てがおかしいと判断しました。
おせっかいだと思ったのですが、早速その事を妻に伝え、
伝言してもらいました。
私が書いた質問事項を全部、その業者に質問した結果
違反建築だったと、白状したらしいのですが・・・・・・
今時、まだそんな会社があるんですね!
しかも、建築業者と仲介業者はぐるだったそうです!!
(世田谷区のある会社!?)
怖い話ですね。
私は常々、不動産を購入する際は、ある程度大きな会社や
実績のある会社以外での直接の購入は避けた方がいいと
言っていますが、これは重要なポイントです。
その分、仲介手数料は発生してしまいますが、
利用価値や、保証の追従、トラブルの回避といった
第3者介入の価値があると思っていますし、
その金額は決して高い金額ではないと思ってます。
先程の場合だと、違反建築物件を買ってしまって、
売るときに半値ぐらでしか売れない・・・・
雨漏りなどの時に、業者が対応してくれない・・・
保証の対象外で、保証が適応できない・・・・
建蔽率/容積率オーバーで、住宅ローンが組みにくい・・・
など、そっちの費用の方がはるかにかかります。
今回、妻の友人も身をもって感じたと、言っていましたが、
不動産などの大きな買い物の場合は、
出来るだけ第3者を介入しましょう・・・
という話でした。
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