不動産売却のポイント 査定は複数に 依頼は1社に
2007/04/04 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 離婚不動産の売却
こんにちは松野です。
本日の午後の事です。
車のドアに右手中指を思いっきりはさんでしまいました。
もう、爪は黒くなるし、指先の甲は血が滲んでいるし、
非常に痛いです。
時間が経つにつれて、痛みが増してます。
今、ブログを書いているんですが、
何度も間違え訂正しながらキーを打っているせいか、
ちょっといらいらぎみです。
※もしかしたら誤字があるかもしれませんが、どうかお許し下さい。
いつも、当たり前に使えるものが、当たり前に使えなくなると、
こんなにも不憫なのかと、改めさせられた一日でした。
私が好きな斉藤ひとりさんも
『感謝とは、今あるものにするものだ』
と、言っていたんですが、まさにその通りですね。
指が普通に使えて、自由に動かせる事の有難さを
しみじみと実感させられてしまいました・・・・
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【売却依頼のポイント】
さて、改めて記事にする事もなかったのですが、
不動産の売却相談の際のポイントなるものを配布したところ、
思っていた以上にお問い合わせ頂きましたので、
この機会にお話します。
簡単な事なので、実行してみて下さい。
①相場や地域性を熟知した担当者をみつけましょう。
地域密着などと、その地域に密着したイメージを売りにしている会社も
ありますが、社員の方全てがその地域を熟知しているとは限りません。
②一般媒介での依頼はなるべく避けましょう。
一般媒介が一概に悪いとはいいませんが、一般媒介で依頼した場合、
不動産の情報サイトに、複数の会社からの登録がなされます。
その場合、一見ボリューム感がありそうに見えますが、それは逆で、
何か問題があるのではないかと思い、その他の業者は紹介しにくく
なります。
また、各会社の見解や理解度の違いにより、非常に紹介
しづらくなり、その物件は敬遠されがちになります。
③リフォームなどの履歴は、日付と箇所を明記しておきましょう。
中古住宅の購入者にとっての、最も不安点は住んだ後の
瑕疵担保であり、またしろありや、腐食、亀裂などです。
そんな、購入者の不安点を初期段階から抹消する事が、早期高価売却
につながります。
④売却査定依頼は数社に依頼しましょう。
会社によっては、売却の依頼欲しさに、実際に売れる金額より高い金額
を提示する会社が多く存在します。
しかし、この言葉を信用すると危険です。
また、「求む!不動産売却・・・」や「こんな方が探しています・・・・」風の
広告はほぼ間違いなくうそですので、気をつけて下さい。
そんなに探している方が多くいるのなら、
公開している物件が、とっくに成約済みになっていても
おかしくないと思いませんか?
チラシをよく見てみて下さい。
チラシに書かれている『求む物件』の条件にあう物件は
周りにたくさん出ていますし、たくさん残っているではありませんか。
すでにこのことに気づいている方も多いようですが、
会社の規模や名前、知名度で信用される方も多いようです。
つまり、
査 定 は 数 社 に
依 頼 は 1 社 に
が、早期高価売却を実行している私の見解です。
⑤適正査定価格とは成約した価格です。
不動産を高価で早期に売却する為には、
適正な価格で物件を公開する必要が不可欠です。
また、インターネットの売り物件情報や雑誌等に掲載されている
物件価格は、あくまでも、売り手側の希望価格であり、実際に売れた
金額ではない事に注意して下さい。
ほとんどの物件は、売り出しの初期価格より低い金額で、
成約されています。
しかし、成約データが一般公開されていない為、その金額が
確認できません。
弊社は査定の際にそのデータをお教えしておりますが、まさに
その成約に至った金額が真の適正相場(価格)です。
データは口頭よりも的確で正確な売れる金額であることには
間違いありませんので。
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これから、ドラッグストアで、湿布を買って
右手中指をいつも以上に労わってあげようと思います。
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