離婚不動産売却における落とし穴①
2008/01/10 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 離婚不動産の売却
おはようございます。
松野です。
今年ももう10日が経ちましたが、
株価は一向に上げる気配がなく、
不動産相場も相変わらず低迷が続いており、
不動産を売却される方にとっては、
その売り方によって、売り出し方によって 損をするか、
得をするかといった 大きく金額が変わる年になってます。
昨年の7月ぐらいまでは売れていた土地相場では
今年は太刀打ちできないエリアも昨年末より出てきましたし、
割安感の出ていない状態での物件については、
大方見向きをされていません。
相場とは需要と供給のバランスで決定されますが、
今は需要 < 供給の状態ですので、
そういった現状は否めませんが、
そこをブレイクスルーできる方法は無いわけではありません。
また昨年の12月13日の融資規制によって、
ついに銀行の取引に線引きが始まり、
ここ半年の間にこの信用の収縮によって、
不動産の下振れ状態が到来します。
そういった不安定な相場感が漂っておいますが、
弊社では、昨年より不動産の買取りも行うようになりました。
買取の場合は
①手数料が発生しない事と、
②物件を公開しないで、すぐに現金化できる事、
③イツ売れるかといった時間の制約を取り除ける。
など・・・
たくさんのメリットがあり、
買い替えや相続、離婚による売却の場合などの場合には
特にご利用頂いております。
また、一般の売却相談においても
どの時期が売り市場に適しているのか?
など エリアによっても異なりますので、
個別にお答えしますので、
お気軽にご相談下さいませ。
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『不動産の売却を検討される時に
どの不動産会社に依頼すればよいか?』
売却アドバイザーの松野が、
あなたにだけコッソリ教えます。
・・・・早期売却には重要なことがあります。・・・・・・・・
1.販売力(販売活動を積極的にしてくれる会社?!)
不動産の売却には、
積極的な販売活動が一番重要な事項なのです。
が、しかし、その当然の販売活動を行わず、
一般市場に出しているふりをして、
物件をストップ(売りどめをしている)している会社が多くあります。
※価格を下げる為の、一種の時間稼ぎです。
もしくは、物件を独占し、自社のみで客付けをする為。
但しこのことは、ほとんど知らされていません。
つまり多くの方はその会社の大きさや名前を信用して、
また、不動産売却チラシを信用して、
全く販売活動を行わない会社に
依頼されてしまっているのです。
われわれ、他の不動産会社に物件が出回る(紹介できる)のは、
1ヵ月後~2ヵ月後以降という事になります。
当然その頃には物件情報が古くなってしまっています。
物件が古くなっているということは、
ど ん な に 良 い 物 件 で も
売 れ な い 物 件 に 変 わ っ て い る
ということです。
2.適正(売出しの価格が適正!?)
不動産の早期売却には、
適正な価格で売出す事(市場への登録)が重要です。
この適正価格のずれにより売れか売れ残るかどうか左右されます。
3.モラル(物件を預かる為に、価格をつり上げる?!)
会社によっては、お客さまからの売却依頼欲しさに、
実際の売れる金額より高い金額を提示する会社が多くあります。
あたかもその価格で売れるような話をします。
しかし、これが非常に危険です。
実際に高い金額で売れれば喜ばしい事ですが、
今は少しでも高いと売れません。
売れ残る可能性は非常に高く、
さらに時間が経ってしまってタイミングを逃すと、
希望の売却金額より下回る事さえあります。
この段階では、物件を預かることが最重要課題にされておりで、
売れるか売れないかという事は度外視されています。
※会社の規模で判断される事も1つですが、
その信用を逆手にされる事もあります。
4.市場特異性(市場相場の熟知)
地域の特性や、相場の特性をよく理解しないで、
アバウトな査定を行っておる会社が多くあります。
地域密着などと、その地域に密着したイメージを与えておりますが、
全ての社員が経験者であるとは限りません。
などなど、他にもたくさんありますが、
さらに詳しく知りたい方、
また売れ残って困っている方、
お気軽にご相談下さい。
売却依頼の最も重要なポイントは・・・
①積極的に販売活動を行ってくれるかの見極め。
②市場特異性を熟知している人に依頼しましょう。
※会社で判断してはダメです。
③査定依頼は何社依頼するとよいです。
④一般媒介でのご売却は出来るだけ避けましょう。
※他社にも依頼するという事で、販売活動に力を入れない場合が出てきます。
⑤売出しの価格は最重要です。
⑥リフォームなどの履歴をメモしておくとよいです。
※査定前に掃除などを行うと心象がよいです。
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補足 本当の現況を分かりやすく伝えるために、
あえて厳しい表現をしておりますが、
他者様の非難では御座いません。
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