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離婚不動産売却における落とし穴①

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おはようございます。

松野です。

 

今年ももう10日が経ちましたが、

株価は一向に上げる気配がなく、

不動産相場も相変わらず低迷が続いており、

不動産を売却される方にとっては、

その売り方によって、売り出し方によって 損をするか、

得をするかといった 大きく金額が変わる年になってます。

 

昨年の7月ぐらいまでは売れていた土地相場では

今年は太刀打ちできないエリアも昨年末より出てきましたし、

割安感の出ていない状態での物件については、

大方見向きをされていません。

 

相場とは需要と供給のバランスで決定されますが、

今は需要 < 供給の状態ですので、

そういった現状は否めませんが、

そこをブレイクスルーできる方法は無いわけではありません。

 

また昨年の12月13日の融資規制によって、

ついに銀行の取引に線引きが始まり、

ここ半年の間にこの信用の収縮によって、

不動産の下振れ状態が到来します。

 

そういった不安定な相場感が漂っておいますが、

弊社では、昨年より不動産の買取りも行うようになりました。

 

買取の場合は

①手数料が発生しない事と、

②物件を公開しないで、すぐに現金化できる事、

③イツ売れるかといった時間の制約を取り除ける。

など・・・

 

たくさんのメリットがあり、

買い替えや相続、離婚による売却の場合などの場合には

特にご利用頂いております。

 

また、一般の売却相談においても

どの時期が売り市場に適しているのか?

など エリアによっても異なりますので、

個別にお答えしますので、

お気軽にご相談下さいませ。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

『不動産の売却を検討される時に

どの不動産会社に依頼すればよいか?』

 

売却アドバイザーの松野が、

あなたにだけコッソリ教えます。

 

・・・・早期売却には重要なことがあります。・・・・・・・・

 

1.販売力(販売活動を積極的にしてくれる会社?!)

不動産の売却には、

積極的な販売活動が一番重要な事項なのです。

が、しかし、その当然の販売活動を行わず、

一般市場に出しているふりをして、

物件をストップ(売りどめをしている)している会社が多くあります。

 

※価格を下げる為の、一種の時間稼ぎです。

もしくは、物件を独占し、自社のみで客付けをする為。

 

但しこのことは、ほとんど知らされていません。

つまり多くの方はその会社の大きさや名前を信用して、

また、不動産売却チラシを信用して、

全く販売活動を行わない会社に

依頼されてしまっているのです。

 

われわれ、他の不動産会社に物件が出回る(紹介できる)のは、

1ヵ月後~2ヵ月後以降という事になります。

当然その頃には物件情報が古くなってしまっています。

物件が古くなっているということは、

 

ど ん な に 良 い 物 件 で も

売 れ な い 物 件 に 変 わ っ て い る

 

ということです。

 

2.適正(売出しの価格が適正!?)

不動産の早期売却には、

適正な価格で売出す事(市場への登録)が重要です。

この適正価格のずれにより売れか売れ残るかどうか左右されます。

 

3.モラル(物件を預かる為に、価格をつり上げる?!)

会社によっては、お客さまからの売却依頼欲しさに、

実際の売れる金額より高い金額を提示する会社が多くあります。

あたかもその価格で売れるような話をします。

 

しかし、これが非常に危険です。

実際に高い金額で売れれば喜ばしい事ですが、

今は少しでも高いと売れません。

売れ残る可能性は非常に高く、

さらに時間が経ってしまってタイミングを逃すと、

希望の売却金額より下回る事さえあります。

 

この段階では、物件を預かることが最重要課題にされておりで、

売れるか売れないかという事は度外視されています。

 

※会社の規模で判断される事も1つですが、

その信用を逆手にされる事もあります。

 

4.市場特異性(市場相場の熟知)

地域の特性や、相場の特性をよく理解しないで、

アバウトな査定を行っておる会社が多くあります。

地域密着などと、その地域に密着したイメージを与えておりますが、

全ての社員が経験者であるとは限りません。

 

などなど、他にもたくさんありますが、

さらに詳しく知りたい方、

また売れ残って困っている方、

お気軽にご相談下さい。

 

売却依頼の最も重要なポイントは・・・

①積極的に販売活動を行ってくれるかの見極め。

②市場特異性を熟知している人に依頼しましょう。

※会社で判断してはダメです。

③査定依頼は何社依頼するとよいです。

④一般媒介でのご売却は出来るだけ避けましょう。

※他社にも依頼するという事で、販売活動に力を入れない場合が出てきます。

⑤売出しの価格は最重要です。

⑥リフォームなどの履歴をメモしておくとよいです。

※査定前に掃除などを行うと心象がよいです。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

補足 本当の現況を分かりやすく伝えるために、

あえて厳しい表現をしておりますが、

他者様の非難では御座いません。

 

 


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