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マンションギャラリーから税金相談?!

 

こんにちは、松野です。

 

先日の契約中のことです。

若い20代の男性から電話がありました。

 

Q 『すみません・・・税金の事で、教えて欲しいんですが・・・』

A 『今契約中ですので、折り返し致します・・・』

Q 『急ぎなんで、至急教えて欲しいんですが・・・』

A 『急ぎですか?・・・』

 

若い男性からの急ぎの税金相談ってどういう状況なのか?

 

通常は急ぎの相談にも丁寧にお答えしますが、

契約中でしたのでお断りしました。

 

折り返しの電話もしないで欲しいとの事で、

折り返しの出来ない至急の税金相談!?

初めての体験でした。

 

どこからなんだろう?

誰だったんだろう?

 

と、調べた結果、

なんと 横浜のとある有名な会社のマンションギャラリーからと判明しました。

※誰でもしっている会社です。

 

同業者の方からの電話だったのかと相手が判り、

すっきりしておりましたが、

しかし、通常は一般の方からの相談がほとんどで、

同業者からの相談はほとんどありません。

 

やはり電話をかけにくいのもあるのかもしれませんが、

不動産に関連しての税金の内容については、

業務に従事していればわかるはずなのに・・・

 

上司でもいれば、

上司に確認できないのだろうか?

もしかして、その上司も知らないのかも???

 

現状は知らない方がいるんだなぁという感想です。

 

でも、結構です。

皆知らないことを、少しづづ覚えて、

数をこなして覚えていくものです。

 

手がすいている時であれば、

どんな方にでもお答えしますので、

お気軽にご相談下さい。

 

業者の方であれば、

匿名は避けて頂ければ有難いです。

 

 


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半年後の市況を見据えて

 

こんにちは、松野です。

 

本日の日経平均株価は12400円前後から場が始まりましたが、

概要はどんどん底が見えない深みにはまっていて、

出口がみつからず、もがけばもがくほど沈んでしまった感があります。

 

簡単にいうと、

そもそも不動産市況が活発化しない限り、

それを担保に融資する銀行の貸付が鈍ります。

 

不動産担保融資が鈍ると銀行は儲かりません。

銀行が儲からないと、お金がまわりません。

 

さらに個人消費が鈍り、さまざまな弊害を起こし、

経済が膠着する状態を生んでしまいます。

 

結論からいうと国内の景気を引っ張る不動産市況と

金融が活発化しないと潤わない構図になっていますね。

 

では、不動産市況を活発にする為には、何が必要か?

と、いう事になりますが、

それは政治的な問題もありますし、 簡単ではありませんが、

半年先を見据えて対策を立てておく必要はありますね。

 

個人所有の不動産が売れないという事で、

私の所にも相談が増えたのは事実です。

 

高くて売れない不動産を何とかして売ろうと思っても、

所詮買い手がいなければ売れません。

 

そういう訳で、前々回のブログで、

『史上最高の買手市場到来・・・』

などと書かせてもらった訳ですが、

さらに夏秋にかけて加速ししつあると感じてます。

 

売り出し価格を失敗してしまうと、

割高感があって売れ残り、

その後の販売にも大きく影響してしまいますし、

一度割高感を感じた購入客は、

多少の値下げでは その割高感を払拭できずに

購入しようという気にはなりませんね。

 

「購入当時高く買ってしまったから・・・」

「思い入れがあるから、少しでも高く・・・」

という気持ちは充分わかりますが、

今、重要な事は、 半年後の価格はどうなっているか?

本当に適正な価格なのか?

を、見極める事だと思います。

 

購入客を決して煽ることなく、

スムーズに成約まで 持ち込むには、

それしか無いように思います。

 


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