データはうそつかない。
2008/06/12 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利, 離婚不動産の売却
こんばんは、松野です。
先日、弊社でも半年以上売れなかった委任物件が
バタバタバタと幾つか売れました。
レインズにも登録し、
マイソクにも出していた物件です。
案内は月に平均5件~8件。
業者からの物件確認は月平均80件~110件。
そんなに悪い状態ではなかったのですが、
半年~10ヶ月売れずに残っていました。
インターネット系の広告にも掲載し、
月の問い合わせが2件~4件、
ここも、それほど悪い状況ではありませんでした。
しかし、なぜか、売れ残っていたんです。
その他、他の物件は、それほどの問い合わせが多くない物件でも、
数日で売れたり、数週間で売れたりしていました。
相対的な物件件数や、物件価格の購入度合いの分布、 地域性や、
その地域の年収分布、 持ち家比率、人口の出入り分布など・・・
いろんな要因はありますが、
ここに何か売れるヒントがあるんじゃないか!?
早く売れたり、なかなか売れなかったり・・・・
何が要因なのだろうか?????
そんな事を、いろいろ考えていましたが、
数ヶ月も答えが出ずに考えあぐねていました。
そんな時あるデータを集計していたところ、
ヒントらしきものを見つける事ができました。
早速、そのヒントを参考に、対策をとりました。
やはり、データはうそつかないんですね。
その結果はいうまでもなく、 前記のとおりです。
データ野球が、今は当たり前になり、
スコアラーが徹底的にデータをとっています。
そもそものデータ野球の元祖は野村監督ですが、
野村監督の本を枕元において、寝る前に読んでいた事も、
ヒントを見つけ出すきっかけになったのかもしれませんね。
余談はさておき、実践で結果が出たことで、
今後、そういった売れない物件の対策が、
また1つ増えました。
そのヒントはこの場では書けませんが、
さらに、今後も何かの際にデータを生かしていければと思っています。
サイト内検索
ニュース・ブログ カテゴリ
ニュース・ブログ 新着情報
ニュース・ブログ アーカイブ
成約事例ご紹介 新着情報
その他の不動産売却