大事な事は相談する相手を間違えない事
2012/09/18 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト, 離婚不動産の売却
こんにちは松野です。
数か月間、相談しようかどうか迷っていた・・
という方から、相談を頂いた時の話です。
相談後、
『相談して、方法がわかって、少し楽になりました・・』
その場で、問題が解決しなくても、
方法がわかるだけですっきりしますよね。
また、人に悩みを聞いてもらうだけで、
すっ・・とする時もあると思います。
夫婦問題とか、
離婚とか、
借金の事とか、
家を売るとか、
子供の事とか、
人によっては相談しにくい場面もあるかと思います。
でも、知人とか友人とか親族に相談するのって、
ちょっと躊躇しませんか?
内容によっては、恥ずかしい事もありますよね。
でも他人だったら、気兼ねなく話せるかも・・・
私も知らない事やわからない事、
悩んだりした時には、
人に相談するようにしています。
ここで大切なのは・・
相談する相手を間違えない事ですね。
相談する相手を間違えると、
逆にいろいろ聞かれてしまって、
どっと疲れてたり、
ストレスを感じる事もあります。
または小言やお説教をされたり、
相談した事によって、あらぬ噂がたったりする事もあります。
なので、聞く相手を間違えない事は
最も大事な事かもしれませんね。
私の場合は相談の内容によって、
相手を明確にわけています。
相談自体が、
解決目的なのか?
憂さ晴らしなのか?
にもよりますが・・
お陰様で、私の周りにいろんな専門家がいますので、
専門的な事は、その道のプロに相談するようにしています。
そうする事で、
問題を解決するスピードも、
心の安堵感も増す訳ですね。
ポイントがわかれば、
進む道もわかるというものですね。
離婚も家の売却もあきらめました・・
2012/09/18 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 離婚不動産の売却
あきらめる事は大事です。
あきらめない事も大事です。
共に度を超えると、辛く不幸なものになります。
その『あきらめ』=『執着しない』・・に関しては
私の場合、
「対人」に関しては、結構あきらめが早いです。
「対物」に関しても、そうです。
「対事」に関しては、結構あきらめが悪い方です。
でも、これにはちゃんと理由があります。
なぜなら、
「対人」は相手が人なので、自分の思い通りに動かす事が出来ないから。
「対物」は相手が物なので、今それを買わなくも、困らないから。
「対事」は相手が事なので、自分の考えと行動で、成す事が可能だからです。
不動産もそうですよね。
不動産そのものは「対物」なので、売る事も買う事も出来ます。
しかし、不動産には「対人」も関与しています。
「対人」が自分だけなら、自分の意思でどうにでもなりますが、
「対人」が複数なら、これはやっかいです。
離婚もそうですね。
相手がいますから、自分の意思だけでは、
どうにもならない事があります。
なので、離婚も不動産の売却も
自分の意思だけはどうにもならない事もあります。
理由にもよりますね。
理由が曖昧なら、相手を納得させる事は難しいですね。
理由がはっきりしていて、相手も同意できる内容ならば、
納得してもらう事は可能かもしれません。
あきらめる前に、いろんな努力もしてみたけれど・・
ある意味では、あきらめる事は仕方の無い事かもしれませんね。
離婚前の不動産の名義変更について
2012/09/18 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利, 離婚不動産の売却
こんにちは松野です。
夫の持分を、妻に変更してしまった話です。
離婚に伴う不動産の売却に携わっておりますと、
いろんなケースに出くわします。
通常は、住宅ローンが残っている場合、
その主債務者の持分の全部を、
妻に移転する事は、銀行の同意が必要となっています。
ただし、銀行が同意する事はありえません。
持分あっての、担保設定ですので、
その持分だけ、妻に移転するなど、
銀行が同意するはずもありません。
では本当に、銀行の同意を得ずに、
妻に移転する事が出来ないのか?
同業種の先輩や、大手の不動産会社の友人にも訪ねてみましたが、
答えは皆、
出来ない・・・
やった事がない・・・
でした。
諸事情あって、この持分移転は、
妻にとって最大の防御になると判断していましたので、
何とか方法を見つけるしかない・・
しかし、よくよく考えてみると、
登記の問題と、持分の問題と、銀行の問題は別だし
登記するのは司法書士で、
夫の同意さえあれば、登記上の問題はないはず。。
これが、答えでした。
弁護士主導で、住宅ローンは夫のままで、
夫の持分を妻に全部移転してしまいました。
この結果、謄本上に違和感があるのは、
致し方ない事です。
その後、売却する際、
銀行に売却している事と、
事情があって持分を移転した事、
残債は売却費用で賄える事を伝え、
売却が完了しました。
銀行の担当の方も最初びっくりしていましたが、
銀行にとっては、残債を全て返済できるスキームを
説明出来さえすれば問題ない訳ですから。
もちろん売却前提での持分移転の場合です。
これが、単に持分の移転だけをして
居住し続けている事がわかった場合、
間違いなく一括返済を迫られる事になるでしょう。
離婚は再婚のチャンスを与えてくれる
2012/09/16 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト, 離婚不動産の売却
こんにちは松野です。
沢山の方に見て頂いて有難うございます。
それを励みに書いてます。
離婚に伴う不動産の売却をサポートしていますが、
最近気がついた事があります。
それは、離婚後みんな僕より元気だ。。
と言う事です。
当然と言えば当然ですね。
家の売却と離婚を乗り越えている訳ですから。
ひとまわりもふたまわりも、
人間的にも強くなってる訳ですね。
苦境が人間を強くする・・・とはよく言ったものです。
世間一般に離婚というと、
マイナスなイメージをもたれる方が
まだまだ多くいらっしゃると思いますが、
私は、マイナスのイメージは全くありません。
出会いがあれば、別れがあるし、
結婚すれば、離婚する時もあるし、
死別する方だっていますよね。
戦時中の兵隊さんだったら、
生きて日本に帰る事すらできない訳ですから。
それに比べれば、生きて離婚出来る事は
結構幸せな事だと思います。
自分の気持ちを伝えて別れる訳ですし、
ある程度の納得もいきますよね。
また、離婚すると、
再婚という素晴らしい経験もできます。
本当に羨ましいです・・・
出来るものなら・・・・
と、思っている方も多いと思いますが、
再婚は本当に素晴らしいと思います。
ほとんどの方は1回の結婚で終わっちゃうのに、
2回も3回も結婚できるなんて、
こんなに素晴らしい事はないと思います。
そう考えると、離婚の先の素晴らしい未来を
イメージ出来た方にとっては
マイナスイメージでは無くなると言う事です。
離婚は再婚のチャンスを与えてくれるんですね。
再婚のチャンスがあると思えば、元気も出ます。
元気あって、笑いがあれば、人が寄ってきます。
人が寄ってくれば、出会いが生まれます。
出会いがあれば、また再婚・・・
人間は寿命があるから・・・
2012/09/15 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
こんにちは、松野です。
人生200年と言われれば・・・・
100年は遊んで・・・ 残りの100年は仕事して・・・
適当に過ごそう・・
200年あるんだから、 多少の失敗は深く考えず、 まっいいっか。
と、次・・次・・・とトライしていくのでしょうか?
だらだらと過ごすのでしょうか?
今、日本は長寿の国で、 平均で女性86歳、男性79歳だそうです。
だんだん長生きになっていますね。
戦国時代の平均寿命は 20年・・30年・・人生50年とさまざま言われていますが、
戦国の世においては、 病気や戦、飢えなどで、 時代の背景もありますし、
現在みたいにデータもなく、あいまいですので、 そこは、定かではありません。
今の時代に 人生の30年と言われれば、 どう感じるでしょうか?
私事ですが、 18歳~21歳までの、 4年間の極端な不摂生で、
ある病気になり、 その時の検査で、 医者に
「このままの生活では、あと4年もちませんね。」
と言われ、
つぶやきなのか・・、脅かしなのか・・、本当なのか・・、
今でも、正直わかりませんが、 そう言われて、
驚きもなく 薬だけもらって帰った記憶だけが残っています。
ああ25歳で死ぬのかぁ~
と漠然と考えていただけでした。
それから時が流れ、27歳の時でした。
もっと真剣に、めちゃくちゃ真剣に生きないと・・・
そんな事を真剣に、真剣に思った訳です。
そう思ったきっかけは横道なので、 ココでは割愛しますが・・・
人生30年と言われれば、 普通の人は、毎日毎日一生懸命生きよう!! と考えるはずだと思います。
この世に何を目的に 産み落とされたのか?
何を成す為に 産まれてきたのか?
人間は寿命があるから、人生を充実させようとする。
私はラジオから聞こえてきたこの言葉に、 醍醐味を感じました。
まだ数十年あると考えて生きていく事と
あと数十年あると考えて生きていく事、
あと数年しか生きられない・・
あと数ヶ月・・・・
あと・・
一日を真剣に。
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