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シングルマザー向けの仮住まい

こんにちは松野です。

今、離婚売却を進めているお客様のアイデアで、
シングルマザーを総括的にサポートするものを模索しています。

離婚し家を売却された方の、
一時的な仮住まいを提供できないか。

また、同じシングルマザー同士がお互いに協力して助け合う
シェアハウス的なものが出来ないか。

最初は私が育った頃のこじんまりとした昭和の家庭的な感じでスタートして、
のちのち数を増やしていくようなイメージで考えています。。

そして、シングルマザーのみなさんに
喜んで頂ければいいなぁ・・と思っています。


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3年前の私です。

 

こんにちは松野です。

写真があまり得意ではないので、
撮る事はあまりないのですが、
友人などに、せっかくだから顔写真があったほうがいいんじゃない?

と言われ、

私もそうだな・・

と思ってはみたものの、
写真がないので、
ネット検索してみたら、
友人のサイトに私の写真がありました。

3年前の写真が。。

今は、眼鏡も違うし、
顔ももう少し細いし・・・

まぁ感じがわかればいいかぁ・・

といった所で、写真を拝借しました。

http://jute.co.jp/blog/2009/08/post-50.html

どこにでもいる顔ですが、
どうぞ宜しくお願い致します。

引き続き『離婚不動産の売却』頑張ります。


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離婚不動産売却の査定のテーマ

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こんにちは松野です。

どうでもいい話なのですが、
私の好きな本に芥川賞を受賞した村上龍さんの
『限りなく透明に近いブルー』という本があります。

もうかれこれ20年以上も前に読んで
当時衝撃を受けた記憶があります。

同じ同郷という事もあって、
こんな奇作を書く人の脳みそってどんなんだ?
と、憧れをいだきました。

但し、今回はこの本の紹介ではありません。

私事ですが、不動産の査定依頼がくると、
いつもこの『限りなく透明に近いブルー』の
タイトルが頭をよぎります。

『限りなく透明に近いブルー』・・・
『限りなく透明に近いブルー』・・・

『限りなく上限に近いミドー』・・
『限りなく上限に近いミドー』・・

※ミドー(ミドル)

言葉は全然似てませんが、
査定の時の私のテーマです。

単なるごろ合わせです。

簡単にいうと、
限りなく上限に近いその下(中間)・・
という意味です。

もっと簡単に言うと、
限りなく上限価格に近いその下の価格。

この限りなく上限価格に近いその下の価格を
つっきって上に行ってしまうと、
ドロップです。失格です。

非常に難しい限界点です。

可能性を追求するという意味において、
根拠が伴っていれば、
限界点を超えていいものだろうか?

本当に些細な事ではありますが、
常に悩みどころです。


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離婚不動産売却の盲点と争点の補足

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昨日ブログの補足として少しだけ。

査定価格は幾つかの査定の仕方があるので、
成約の事例より高く査定する事は、
決して悪い事ではありません。

但し、その根拠が必要だと言う事を
昨日は書かせて頂きました。

さらに、その査定価格を提示する場合に、
査定した本人自らが責任をもって、
その価格で自分で売りきれるのかどうか?

という責任も問われてしかるべきだと思います。

そういう責任感を背負い込んで、
きちんとした根拠と背景を基に示す事が、
これからは不動産業の課題でもあると思います。

昨日の補足はここまで。


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離婚不動産査定の盲点と争点

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先日、ある友人の家の査定を行う事になった。

友人は既に2社に査定依頼をしていて、

A社は4,438万円~4,547万円。

B社は4,680万円~4,780万円。

 

どっちが正しいの?
どっちに依頼すればいいと思う?という相談だった。

 

A社は、総体的な根拠もあり、詳細も調査済だった。(素晴らしい内容だった)

B社は、総体的な根拠はなく、購入時からの逆算査定だけ。

 

B社は『根拠は・・・』の質問に、
『頑張って高く売ります』の言葉を、猛アピールするだけ・・との事。

 

それで、B社に下記の内容を確認するように友人に伝えた。

 

①相場よりも高く売る方法を教えて下さい。
②希望的観測ではなくて、最悪を想定した場合の価格を教えて下さい。

 

数日後・・・友人にB社からメールが届いたので、みせてもらった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①に対して、B社の答えは

弊社は他社よりも広告媒体に力を入れています。
ネット広告や折り込みチラシも利用して、高く売ります。

②に対して、B社の答えは

最初から、弱気な数字は出せません。
但し、決まりどころは4,480万円~4,580万円だと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

との回答だった。

私は愕然としました。

①はまるで回答になっていません。

なぜか・・・

 

【広告活動=高く売れる】・・・×

【広告活動≠高く売れる】・・・○

だからですね。

 

そもそも、
広告活動とは、お客様を幅広く集客する事であって、
私が質問した「高く売る」事とは=(イコール)ではないです。

なので、ネット広告やチラシ広告に他社よりも力を入れる事は、
幅広く集客する事には足りますが、
物件そのものの価値を高めて、高く売る事ではないのです。

 

「高く売る」という事は、
・何か付加価値がある。
・何か付加価値を作る。
・論点を変える。(それが出来る場合に)
・手を加える。

そして、それを理解してもらって、購入して頂く。

あと考えられる方法は、
・だます。

但し、これをやってしまうと、手が後ろに回ってしまいます。

 

現在、相場もネットを調べれば、ただで幾らでも調べられる時代です。
大きな誤差は出ないはずです。

それを踏まえて「高く売る」と言う事は、
そう容易い事ではありませんし、
全ての物件にその取り組みが可能と言う訳でもありません。

 

 

②は、お客様の立場を理解していない回答でした。

結局、希望的観測の域を出ておらず、
お客様を持ちあげといて、
あわよくば預かってしまおう・・・的な感覚です。

一旦預かってしまえば・・・と。

事実、数週刊単位で、価格を変更(下げて)していくとの事でした。

本来は、正直に伝えるべきところは正直に伝える。
査定価格が低かろうが、高かろうが、正当な数字を伝える。

それを理解した上で、売却者の意向が希望的観測の価格の場合でも、
一度はその価格でトライしてみる。

という、事なのではないのでしょうか?

最初から、希望的観測の価格を提示して、持ち上げて、
売主が本当にその金額で売れると思いこんでしまっている場合、
どんなリスクがあるのかを良く考えてもらいたいです。

その金額で売れれば何の問題もありませんが、
買い手(買主)あっての事です。

買主だって相場を調べます。
成約の事例も、路線価も調べます。
さらに、その物件が幾らで取引されたかも、
調べようと思えば、調べる事だって可能です。

 

結果的に、最初から正直に報告を受けたA社に依頼する事にしたそうです。

 

余談ですが、なぜ最初に私に相談がこなかったのかというと、
A社もB社も、私の先輩だからです。


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