人はその立場にならないと・・・
2012/10/13 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
人はその立場にならないと理解できない
主観で満ちた所で生きているものだと思います。
その証拠に、 後悔というものがあるのだと思います。
相手を傷つける時は、 傷つけられるものの気持ちは分からない。
自分が傷つけられて初めて、 相手の気持ちがわかります。
そして、 後悔とか 反省とか。
もしかしたらそのタイミングが、
相手の気持ちを理解することの大切さを 学ぶ時なのかもしれませんね。
離婚不動産売却と住宅ローン債務超過③
2012/10/13 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利, 離婚不動産の売却
ここ数年の不動産の売却時において、
オーバーローン(債務超過)の比率は上昇しています。
決して珍しい事例ではないですね。
東京都においても、
特に購入後間も無い不動産においては、
その70%以上がオーバーローンだと言う方もいます。
(フルローンの場合で、現金を投入した場合は含まない)
私もその意見に同じです。
その最大の要因は土地の価格によるものですが、
その土地の価格を左右する要因もありますね。
人口の増減や勤労者の平均年収にも要因があります。
また、供給過剰の要因もありますね。
経済の要因もあります。
現在、選びきれない程の不動産が販売されていて、
値下げ合戦の様相もあります。
地域によっては 毎年、
新築戸建ての価格が下落し続けている所もありますね。
例えば、 今販売されている4,000万円の新築一戸建てと、
5年前に4,600万円で新築で買った一戸建てを
4,300万円の中古として売却する場合と比べた場合、
新築戸建ての方が安い場合があります。
しかも、残債は4,200万円で、
それ以下では売れない事情がある。
そんな事例が少なくありません。
東京都下では、
このような事例が当たり前のようになっていますし、
23区内でも、 このような現象が増えていますね。
そう考えた場合、
不動産の購入そのものを敬遠する動きも
出始めてもおかしくない時期ではないかと思います。
こちらもご覧下さい
離婚不動産売却と住宅ローン債務超過①
http://www.welworks-web.com/blog/?p=419
離婚不動産売却と住宅ローン債務超過②
http://www.welworks-web.com/blog/?p=423
関連記事
◎離婚の際の不動産売却 住宅ローンと名義変更についてパターン解説
◎離婚による住宅ローン 名義変更 連帯保証人 夫婦間売買によって解消
◎離婚の住宅ローン 妻の連帯保証人を外す方法(解除したい)補足
離婚不動産売却と住宅ローン債務超過②
2012/10/12 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利, 離婚不動産の売却
不動産の売却査定において、
オーバーローン(債務超過)と査定された場合においても、
すぐにその査定を鵜呑みにしないようにして下さい。
もし、1社でそのような査定が出た場合でも、
その内容を伏せて、他社にも査定してもらうべきです。
なぜ内容を伏せる必要があるのか?
それは、
逆手を打つ会社と
同調する会社を見分ける為です。
もし、先に他社の査定が出ていると、
その査定を1つの基準にしてしまう事があります。
・少し高めに査定して、 物件を預かろう・・・
もしくは、
・ さらに厳しく査定して、 任意売却で進めよう・・・
と、物件を預かる目的で査定した場合、
正当な査定にはなりませんよね。
査定とは、
常に白紙の状態から進めるべきものであるはずです。
そうした複数の査定を基に、
事実だけを拾うようにして下さい。
ここ数年、任意売却の会社が急増しています。
会社が急増していると言う事は、
需要も急増していると見た方が妥当ですね。
土地がバブル崩壊後依然として下がり基調で、
さらに、勤労者の平均年収も下がり基調です。
そうしたものの背景に、
住宅ローンが払えない方も増えている事も事実ですね。
但し、オーバーローンだからと言って、
最初から任意売却の会社の餌食にならないようにして下さい。
任意売却後の債務は0にはなりません。
売却後も引き続き払い続けます。
一括払いの可能性も、
給与差し押さえの可能性もあります。
くれぐれもご注意下さい。
オーバーローンの可能性がある場合でも、
最初は、市場で高く売る努力や
知恵を出してくれる会社に依頼し、
それでも売れなければ、
任意売却を考える。
そのようなスタンスで考えてみて下さい。
こちらもご覧下さい
関連記事
◎離婚の際の不動産売却 住宅ローンと名義変更についてパターン解説
◎離婚による住宅ローン 名義変更 連帯保証人 夫婦間売買によって解消
◎離婚の住宅ローン 妻の連帯保証人を外す方法(解除したい)補足
離婚不動産売却と住宅ローン債務超過①
2012/10/11 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利, 離婚不動産の売却
今年、売り物件が増加していますね。
不動産流通近代化センターの発表によりますと、
平成23年度4月~平成24年度3月までで、
売り物が12.9%増加してしているようです。
その中でも、
特にオーバーローン物件
いわゆる債務超過(ローン残高の方が多い)の
物件が 増えているようです。
離婚に限らず、
不動産の売却査定において、
オーバーローンと査定をされた場合
ほとんど方はすぐに競売(任意売却含む)が 頭をよぎるようですが、
必ずしも競売や任意売却にならずに 売却出来る事もあります。
一口にオーバーローンといっても、
その差額の額によっては、対応策は幾つかありますね。
もし、そのオーバーローンの額が微差であれば、
もちろんその差額を上乗せした価格で売り出すべきです。
そして、築浅、美築、美邸・・などの特典をつけたり、
他の物件と差別化して、特徴を盛り込んで上手に売却する。
また、このオーバーローンが微差の場合は、
すぐに重い腰を上げて行動に移した方がいいですね。
平成24年は東京都でも路線価が下げ止まり傾向にありますが、
過去数年下がり基調で推移していて、
もしかすると、平成25年度も下がる事が予測されます。
時期を待っていると時間だけが経過し、
建物の評価額も減り、その微差が広がる事になります。
土地の価格が上がり基調の時は、
時期を待つ事も重要ですが、
残念ながら、東京都でも一部の地域を除いては、
土地神話は崩壊していますので、
今は時期を待つ時ではないですね。
こちらもご覧下さい。
関連記事
◎離婚の際の不動産売却 住宅ローンと名義変更についてパターン解説
◎離婚による住宅ローン 名義変更 連帯保証人 夫婦間売買によって解消
◎離婚の住宅ローン 妻の連帯保証人を外す方法(解除したい)補足
久しぶりに・・・
2012/10/10 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
こんにちは松野です。
久しぶりに近況でも書いてみたいと思います。
今日は定休日ですが、
ある方のご紹介で、
午後2時から西東京市で売却相談。
朝から東宝スポーツで、
体を動かしたせいか、昨晩のお酒も抜けてすっきり。
売却の打ち合わせに、
伺ったにも関わらず、世間話に2時間半。
すごく楽しい時間でした。
人の生きざまを聞けるのは最高に楽しい・・
何もかも順風満帆ではないのかもしれないけれど、
その人の考え方で、全てがいい経験になってしまう。
そんないい話を聞けた一日でした。
サイト内検索
ニュース・ブログ カテゴリ
ニュース・ブログ 新着情報
ニュース・ブログ アーカイブ
成約事例ご紹介 新着情報
その他の不動産売却