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離婚別居中の家の売却の補足

別居 戸建て 離婚 売却 別居 戸建て 離婚 売却こんにちは松野です。

いつも沢山の方に見て頂いて感謝です。
励みになります。

前回の補足です。

 

別居中の家を売却したい場合の課題(問題)として

①夫婦間のやりとりを誰がするか?

②相手方が売却に同意するか?

③売却後の金銭の分配をどうするか?

④離婚前なのか離婚後なのか?

⑤親権はどちらになるのか?

⑥売却後、退去時の費用は誰が負担するのか?

など、課題を上げればきりがないです。
もっともっとたくさんあります。

また、
A 持ち分の比率
B 住宅ローンの有無
C 誰が居住中なのか?

などの状況によっても、
対処方法が異なります。

但し、基本的には私の方で、
①の夫婦間の交換役から、
②の相手の同意交渉、
③の分配の交渉、
④⑤⑥も、全て話し合いで、進むように取り組んでいます。

なので、離婚協議書を交わさないケースも多いです。

場合によっては、離婚届のやりとりもやります。

 

余談になりますが、
別居中の相手方が、電話にも手紙にもメールにも訪問にも
応じてくれない場合どういう対処方法がありますか?

という、相談が結構あります。

この場合、
・内容証明書の送達
・住宅ローンをストップさせて、任売・競売を匂わせる。
・鍵を換えてしまう

など、他にも方法はありますが、
あまり強硬策は得策ではない場合が多いです。

相手の心情を逆なでする事になりかねませんし、
強硬策に出てしまうと、調停や審判離婚に発展してしまいます。

なので、まずはじっくりタイミング待つしかないですね。

長年の別居状態が、一晩で解決するなんて事は、
あまりありません。

相手方が、予測している場合は別ですが。

相手方が、何の反応も示してくれない場合は、
それなりの理由があります。

まず、その理由を汲み取ってあげるべきですね。


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