離婚した家は売りにくい?
ウェルワークス | 2012/09/25 | ニュース・ブログ, 離婚不動産の売却
こんにちは松野です。
離婚して家を売却する際、
いろんな会社に相談をされて、
最終的に弊社に相談がくる事があります。
いろんな会社に相談をされた後と言う事で、
不安点や疑問点、心配点、注意点など、
解消されているケースもあります。
解消できたけれど、
新しい不安点も生まれるケースもありますね。
ただ、そこで不安などが100%解消出来ていれば、
私の所には相談がくる事はありません。
いろんな所に相談したけれど、
不安が解消されなかったから
私の所に相談がくると考えた方が正しい見方だと思います。
最近では若年離婚の不動産売却は
イコール任意売却と捉えている会社も多いようで、
最初の取り掛かりから任意売却を進めてくる
会社も多くある事がわかりました。
さらに、
離婚した家は売りにくい・・
と説明を受ける事も多いようです。
この点については、
説明する不動産会社の思惑もあり、
または、任意売却へ進める為の布石なのかもしれませんね。
離婚した家は売りにくい・・
その理由は、
・縁起が悪い
・この家に住むと離婚する可能性があるかもしれない
・内覧時にゆっくり家を見れない
などの理由だそうです。
離婚した家は売にくい・・
と説明している不動産会社によると
購入する方がこのような気持ちを抱くから、
相場より価格を下げないと売れない・・
と、いう事だそうです。
このように聞くと、
一見それも正論のように聞こえますが、
これは単なる「逃げの口実」です。
興味を示してくれた購入者に対して、
物件の特徴とセールスポイントをきちんと説明をし、
離婚と不動産とは別ものである事を説明し、
内覧時も、相手に気を使わせないように周知徹底をしておけば、
何の問題もありません。
離婚に対するマイナスイメージを持っているのは、
その会社であって、
購入者は必ずしもマイナスイメージを持っている訳ではなく、
きちんと説明しさえすれば、わかって頂けます。
車もそうですよね。
離婚した家族の車だから、
売りにくい・・相場が下がる・・
なんて事はありませんよね。
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