旗竿地の表示について
ウェルワークス | 2012/11/19 | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
物件を専任媒介などで預かって販売する際、
販売図面を作成します。
その販売図面において
未だに旗竿地(敷地延長)の物件なのに、
敷地や配置図を載せずに、
間取りだけが載せてある図面を見るとがっかりします。
これは旗竿地(敷地延長)ではなく
整形地をイメージさせ、 価格の安さを誇張する狙いがあります。
しかし、これでは購入者の信用を得る事は難しいですね。
整形地だと思って、実際に現場に見に行くと旗竿地だった・・
なんて事になって一発で信用をなくします。
旗竿地(敷地延長)は道路に面する接道幅が狭く、
奥まった形状につき、整形地よりも評価が下がります。
その分販売価格も割安になります。
今、大手の不動産会社の中でも、
この錯誤的な表示については、
意識的に排除する動きが出ていますね。
良い傾向にあると思います。
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