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こんにちは松野です。

今日7月1日富士山は

世界文化遺産に登録後初の山開きを迎えたそうですね。

本当におめでとうございます。

この写真は世界文化遺産とは全く関係のない写真ですが、

みずほ銀行の方から2年前に頂いた正真正銘の富士山です。

裏には2011.3.6と書かれています。

この富士山の上に雲がかかっている富士山の事を笠雲と言うそうで、

笠雲にもいろんな種類があって、

この写真の雲は「ひさし笠」と言うそうです。

この「ひさし笠」に運良く出会えて、

空が快晴で写真におさめられるのは、

数年に一度くらい・・・

と、写真家でもある彼が教えてくれました。

その貴重なワンショットを

銀行退職前の最後の日にわざわざ持ってきて頂いたので、

それ以来、会社の壁に飾ってあります。

今日は世界文化遺産登録後初日という事もあって、

久しぶりにこの写真をじっくりと見る事になりました。

退職前の最後の日の別れ際に

彼がぼそっと言った

『松野さんはひさし笠と同じだよ・・』

その言葉は今でも忘れる事ができません。

今日ももしかすると、

富士のふもとでシャッターを切っているのかも・・・

久しぶりに彼に会いたくなりました・・・

こんにちは松野です。

目白での打合せの帰りに

昔の我が家を通ってみた。

東京に来て5件目の住まい。

大江戸線練馬駅17分の物件。

家賃13万円の1ＬＤＫのマンション。

駐車場2台で3万4000円

合計16万4000円

このマンションは周辺相場よりだいぶ高め

オートロックを入るとマーライオンの置物があって、

だだっぴろいエントランス内は吹き抜けで

そこには螺旋階段があって、

バブルの香りを残した豪華で贅沢な作り。

なぜここに住んだのか？

それは・・

ほとんど田舎者の見栄だったのかもしれない・・

新宿の不動産会社で役員をしていた20代後半の頃の話だ。

2年後、会社を辞めて収入がなくなり、

負債を背負って

再就職した会社は歩合給の不動産会社。

契約が無い月は手取り月給9万円・・

妻子に食事はおろか家賃すら払えない。

その為、築40年前後のぼろぼろの三鷹のバス便の

コーポに引っ越すはめになる・・

これこそ自業自得の産物

大した収入も無い僕が見栄を張り

我が身をもって落ちて行く瞬間を体感したのでした。

23日夜8時32分の月はスーパームーン・・

月が地球に一番近づいた一番大きな満月の事だそうだ。

何か縁起が良さそうだ！

と言う事で、

そのスーパームーンの撮影と選挙の投票を目的に

投票時間ぎりぎりの8時前に投票に行き、

帰りにその月を撮影するつもりが・・・

うっかり忘れてしまって・・

家族にはコンビニに行くと言って、

再度その月を・・・

しかし、雲に隠れて・・

20分・・・

しかし、雲から出てくる事はありませんでした。

という訳で、 昨晩再トライ。

今度はさえぎる物のない撮影には最高の場所

多摩川へ・・

家族には走ってくる・・

と言って7時40分多摩川へ。

しかし、またしても雲に隠れて・・

仕方なくいつもの往復のコースを走り

もうあと少しで走り終える頃・・・

空にうっすらと明かりが・・・

そしてそして綺麗なまん丸の月が・・

ちょっとぼやけていますが、

これがスーパームーンの正体です。

しっかり捕まえました。。

月の上下には雲がびっしり・・

一瞬の出来事で、

３分後はまた雲の中に・・

早速友達に写メを送って自慢すると・・

「24日の月はスーパームーンとはいいませんよ・・」

・・・・・・・・。

・・・・・。

こんにちは松野です。

先日、駅伝のメンバーでの飲み会がありました。

（ちなみに私は補欠ですが・・）

地元のmusic＆sportsバーで2次会

大のスポーツファンであり、

プロ選手のグッズマニアであるマスターが、

一番の宝物だと言って僕に見せてくれたのが

昨年引退した松井秀樹のバット。

ヤンキースに入団する前の年に、

読売ジャイアンツで50本のホームランを打ち、

ホームラン王を取った時のバットだそうだ！

このバットで日本一を・・

そして名門ヤンキースを引き寄せたのか・・・

野球の天才も人の数倍もの練習を重ねたそうだ・・

細いグリップにしみこんだ汗はその汗なのかもしれない・・

こんにちは松野です。

朝のジョギング中にイヤホンを通して

今日が母の日だった事を思い出し

長崎の母の姿をうっすらと思い起こしました。

今日は朝から晴天。

故郷の空も晴天であるならば喜ばしい。

夢を追いかけつつ、両親に毛嫌いをして家を出てかれこれ20数年。

5年程の音信不通の後、祖父の死によって帰省し、

その後、手紙を書いたり、電話をしたり・・

私には母の日に母にプレゼントを贈る習慣はなく、

だからと言って、母からの苦言もなく、

それに甘んじてか一度となくプレゼントを贈った記憶もありません。

そんな私を見ても妻は責める様子も無く、

私に代わって毎年欠かさず母の日にプレゼントを送ってくれている。

今年で11回目。

妻は母に今年は何をプレゼントしてくれたのだろうか？

今頃母はそれを手にとって眺めてくれているのだろうか？

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