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CMから見えてくるもの

 

景気が悪くなると、

貸金業や法律事務所、質屋や中古車屋などのCMが増えます。

 

景気が良くなってくると、

新車や家電、旅行、ブライダル、エステなどのCMが増えます。

 

CMは世相を表す1つの指標とも言えますね。

 

CMを何も意識しないで見ている人がほとんどだと思いますが、

自分で会社をやっていたり、商売をやっている人は

気がついている人も多いのではないでしょうか?

 

そうやってCMも見方を変えれば、 いろんなものが見えてきます。

 

今年の後半の半期は不動産の売却件数も何割か増えています。

弊社への売却相談も昨年より、2割程度増えています。

 

大手不動産会社○○○○さんの統計によると、

今年の売却件数は昨年の売却件数を大幅に上回っている半面、

購入者の割合が大幅に下回っているとの事でした。

(具体的な数字はあえて控えさせていただきます)

 

不動産の購入する人よりも、

不動産を売却する人の方が増えているという事は、

今後どういう現象が起きるのでしょうか?

 

これも1つの世相かもしれませんね。

 

世相といえばもう一つ。

 

進む高齢化社会・・・

ですね。

 

先日、古くからの後輩で、

人材派遣業と在宅型医療をやっている彼から連絡があって、

興味深い話が聞けました。

 

大半は書けない内容なので、

書ける内容だけご紹介すると、

 

在宅型医療もこれから伸びる業界で、

数年かけて規模を拡大していくそうなのですが、

特に最近は高齢者向けのビジネスのCMも増えているそうです。

 

それに関連して、法律の改正も必要になってくる。

そのタイミングを見計らっている同業者も多く、

また新規参入の壁が高く、資金も大量に必要。

 

その為、彼は人材の確保、販路の拡張、資格取得に向けてのサポートを、

数年前からやっていたとの事。

 

そしてやっと、数百人単位の規模までもってこれた。

そうです。

 

これからの生きる術は先を見据えた地道な活動・・・

なのかもしれませんね。

 


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近況

こんにちは松野です。

明後日は投票日ですね。

 

私も朝投票してから出社する予定ですが、

まだ誰に投票するか決めかねています。

 

今後の日本を担う大切な選挙なので、

責任ある一票を投じたいと思います。

 

さて、12月も半分が過ぎようとしています。

 

今年は 離婚売却相談者の期待に応える仕事が出来ただろうか?

少しでも相談者の気持ちを軽くする提案ができただろうか?

そして、自分なりにも力を出し切っただろうか?

 

そんな反省と今後の課題を考える時期になりました。

 

私自身は今年は反省というより、

課題が多く見つかった年でもありました。

 

残り少ない2012年を全力で走り切りたいと思っています。


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見えないものに賭ける時

 

こんにちは松野です。

 

見える所に落とし穴があると、

当然見えるので、落ちる人はいませんね。

 

見えない所に落とし穴があると、

落ちる人もいるかもしれません。

 

いや・・落ちる人の方が多いかもしれませんね。

 

これから進む道にも落とし穴が・・・

その落とし穴が出てこられないほどの深い深い穴だったら・・

 

今、どこに穴があるかわからない道を進もうとしています。

もしかすると、その道は果てしなく続く砂漠の道かもしれない・・・

もしかすると、地雷が埋まっている道かもしれない・・

 

あなただったらどうします?

 

もちろん現実的にはそんな道は存在しませんし、

非現実的だと非難する方もいるかもしれません。

 

あなただったらどうします??

 

答えは・・・・・

 

自分で決めるしかない・・という事ですね。

 

私もその断崖絶壁に立ってみようと思います。

足は恐怖でがたがた震え、

立っていられない状況になるかもしれませんが、

その断崖絶壁からの景色を見に行こうと思います。

 

きっと、想像もつかないほどの絶景に違いない

そう信じて

 

 


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正義は排除されない

 

こんにちは松野です。

 

今、ある事で戦っています。

いろんな方の力を借りて戦っています。

 

まだ詳細は書けませんが、

ものすごく大きいものと戦っています。

 

本当に許す事ができません。

 

今まで、そこと戦って勝った事例は無いそうですが、

しかし勝つまで戦います。

 

自分の為ではありません。

 

最後まで想いを貫くつもりです。

もしかしたら抵抗の圧力があるかもしれませんが、

それも受け入れて戦うしかありません。

 

正義は排除されないと信じて戦います。


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旗竿地の表示について

 

物件を専任媒介などで預かって販売する際、

販売図面を作成します。

 

その販売図面において

未だに旗竿地(敷地延長)の物件なのに、

敷地や配置図を載せずに、

間取りだけが載せてある図面を見るとがっかりします。

 

これは旗竿地(敷地延長)ではなく

整形地をイメージさせ、 価格の安さを誇張する狙いがあります。

 

しかし、これでは購入者の信用を得る事は難しいですね。

 

整形地だと思って、実際に現場に見に行くと旗竿地だった・・

なんて事になって一発で信用をなくします。

 

旗竿地(敷地延長)は道路に面する接道幅が狭く、

奥まった形状につき、整形地よりも評価が下がります。

 

その分販売価格も割安になります。

 

今、大手の不動産会社の中でも、

この錯誤的な表示については、

意識的に排除する動きが出ていますね。

 

良い傾向にあると思います。

 


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