人はその立場にならないと・・・
2012/10/13 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
人はその立場にならないと理解できない
主観で満ちた所で生きているものだと思います。
その証拠に、 後悔というものがあるのだと思います。
相手を傷つける時は、 傷つけられるものの気持ちは分からない。
自分が傷つけられて初めて、 相手の気持ちがわかります。
そして、 後悔とか 反省とか。
もしかしたらそのタイミングが、
相手の気持ちを理解することの大切さを 学ぶ時なのかもしれませんね。
久しぶりに・・・
2012/10/10 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
こんにちは松野です。
久しぶりに近況でも書いてみたいと思います。
今日は定休日ですが、
ある方のご紹介で、
午後2時から西東京市で売却相談。
朝から東宝スポーツで、
体を動かしたせいか、昨晩のお酒も抜けてすっきり。
売却の打ち合わせに、
伺ったにも関わらず、世間話に2時間半。
すごく楽しい時間でした。
人の生きざまを聞けるのは最高に楽しい・・
何もかも順風満帆ではないのかもしれないけれど、
その人の考え方で、全てがいい経験になってしまう。
そんないい話を聞けた一日でした。
不公平はありがたい②
2012/10/09 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
中学校の高学年くらいになると、
女性を意識するようになりました。
男子としては、普通の事だと思いますが、
今考えると、 ちょっと遅いぐらいかもしれません。
女性の目を意識しだすと、
意識して気を引こうとして、
見た目のカッコよさを求めました。
雑誌を見て有名人のヘアスタイルを まねてみたり、
違反の制服を着てみたり、
許される範囲で、精一杯背伸びした僕がいました。
そして、さらに気を引こうして、 音楽を始めます。
ボブディランとニールヤングをまねて、
ギターを片手に歌います。
その勢いで、東京に上京しました。
そして、4年後ある音楽事務所に入る事が出来ました。
千駄ヶ谷と原宿の中間あたりの明治通り沿いにある事務所です。
音楽事務所といっても、
芸能と音楽とモデルの総合事務所で、
ほとんど育成を中心にしている事務所でした。
週に一度のレッスンと
月に一度の発表会があり、
その中で秀でたものだけが、
イベントやテレビの出演、
CDデビューの挑戦権を得る事ができる
オーディションに参加が許されるというもの。
私の課題曲は、
福山雅治の「hello」と
山崎まさよしの「one more time one more chance」
藤井フミヤの「true love」
井上陽水の「make up shadow」
残念ながら、あまり好みでは無い曲。
しかも、他の人はオリジナル曲を歌っているのに、
私だけ課題曲。
なんと不公平な・・・
仕方なくこの曲を弾き語る。
好みではないので、気持ちも入らないし、
その曲の真意を探ろうともしないし、
歌詞を理解する事もなく歌う。
『こんな曲を歌う為に東京に来た訳じゃない・・』
そんな気持ちがずっとあったんですね。。
あるボイスレッスンの時に、
そんな事を、女性のコーチも漏らした。
コーチは
『今は声質を見極める為に、いろんなタイプの曲を歌わせている・・』
『今のあなたの声質は、中村雅俊に近い・・』
『たぶん今のままでいっても、売れないよ・・』
『極端な事を言うと、今のあなたには興味はないけど、可能性には興味がある・・』
あれから20年近く経ちましたが、
あのまま続けていたら・・・
結局その時のコーチの言葉で、
その事務所はやめる事にしましたが、
今になってみて思うと、
あの時の言葉は私に対する期待だったのかもしれない・・・
いや、間違いなくそうだったに違いない・・・
そんな事を今思っても仕方の無い事ですが、
「・・・・・・・・可能性には興味がある」
もし、今私があの言葉を使おうとした時、
どんな人に使うだろうか?
不公平はありがたい
2012/10/06 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
私は長崎県のある農家の二男として生まれました。
小学校の時、2学期になるとクラス中のみんなが、
夏休みに行った家族旅行の話で盛り上がります。
お土産の交換などもして、
すごく楽しい光景です。
ただ私には盛り上がる話題はありません。
夏休みと言えば、朝から畑の手伝い。
両親と祖父母と兄弟3人で畑の仕事。
雨の日以外は休みはありません。
ただ両親は雨の日でも休みではありません。
雨の日でも、やる事はあります。
小屋で農機具の手入れやら、
野菜の仕分け、箱作り、出荷の準備などで、
休んでいる暇はありません。
牛や鶏の餌やりに、 小屋の掃除に。
小学校の時の私の日課は、
学校から帰ってくると、
まず畑の手伝い。
それから風呂を沸かす。
風呂に水を溜めて、
箱マッチを擦って、
新聞紙を破って火を付け、 そして小枝に・・
湯加減を見ながら・・
その間にジャガイモや里芋の皮むき。
それが終わったら、 破って残った数日前の新聞を読む。
これをほぼ毎日やった記憶があります。
中学校の時もほぼ同じです。
学校から帰ってくる時間が遅くなっただけで、
やる事は同じです。
この頃は、我が家もいろいろ大人の事情があって、
兄弟3人は、ほぼ畑仕事ばかりしていた記憶があります。
そのお陰か足腰は丈夫な方だと自負しています。
そんな事で旅行はというと、
恥ずかしながら、ほとんど記憶にありません。
外食も年に一・二度行った記憶しかありません。
両親によると、
どこどこと・・どこどこと・・
行ったような、行かなかったような・・
まぁ今になってみれば、
どっちでもいい話です。
そのお陰かどうかはわかりませんが、
社会に出てからも休日という感覚がわからない事があります。
今でもそうです。
子供ながらに思っていた事は、
公平とは学校の授業と給食の時だけ。
それ以外で公平なんかない。
今、思うとそんな事を子供の頃に気付かせてくれた
両親と環境に心から感謝だなぁ・・。
ありがたいなぁ・・
休みが無い幸せって。
時が流れて、親の年になってみて、
そう感じる事があります。
家族旅行なんか行かなくたって、
外食なんか行かなくたって、
それはそれでいい。
今、不公平が僕を見方してくれている・・
そう感じて前にだけ進みます。
資格だけで食えるほど甘くない
2012/10/05 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
私の周りでも、
『厳しくなってきたから、なんか資格でも・・』
という人がいます。
そういう人に限って、
資格を取っても食えない人が多いですね。
私の周りにも離婚に関係する士業の方がたくさんいらっしゃいますが、
例えば、全国の行政書士さんを例にあげると、
・年商100万円以下・・・・・・・40.4%
・年商101万円~300万円・・・・22.4%
・年商301万円~500万円・・・・11.7%
実に約62%以上の方が、年商300万円以下、
つまり年収0なのです。
年商500万円未満がなんと約75%以上。
(※年収ではありません。年商です。)
つまり、行政書士という総務省管轄の国家資格であっても、
資格だけでは食えないという事がわかりますね。
不動産業においても、
宅建の資格だけでは食えないから・・・・という理由で、
不動産鑑定士や
マンション管理士、
管理業務主任者、
土地家屋調査士・・・
などを目指す人が最近急に増えていますね。
言えることは、
一つの資格で結果を出せない人が、
他の資格を取得しても結果は同じだという事です。
どの業界にでも、競争相手はいますので。。
食えるまで、次々に資格を取得していく間に
労働適齢期の末期だったなんて、
それこそ本末転倒ですし、
何をやりたいのか?
自分でも方向性を見失いますよね。
保険に保険をかけてもお金の無駄です。
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