サラリーマン平均年収9年連続減少中!
2007/11/19 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利
【近況など】
17日・18日の練馬区関町南3丁目のオープンハウスでは、
2日で8名のご来場を頂きありがとう御座いました。
天候も良く、抜群の日当り具合で、
気に入って頂いた方も数名いらっしゃいまして、
私としても、一生住むに値できる住宅を
販売できる事を嬉しく思ってますし、
住んで頂く方にも良いご提案が出来たのでは ないかと思っております。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【サラリーマン平均年収9年連続減少中】
火だるま家計の現実!!
2006年のサラリーマンの平均年収は434万円
年収300万円以下のサラリーマンの比率は
1997年度は全体の32.3% 2006年度は全体の38.8%
なんとなんと9年間で300万円以下は269万人急増しています。
大卒の就職戦線は「バブル期依頼の売り手市場」などと
やたら景気のいい話が飛び交っていますが、
実際のところ、景気が回復していても、
サラリーマンの年収は毎年減少し続けています。
特に45歳以上からは給与が下がり続けるというデータがありますが、
今の不動産業界においても、
住宅市場が低迷し続ける大きな要因かもしれませんね。
高額売却・高額買取り行っております。
2007/11/18 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利
【近況など】
こんにちは、松野です。
最近は、いろんな本を何種類か同時進行で
読める技術が身につきました。
朝風呂では、
三井住友銀行の専務まで登りつめた 宿澤さんという
ラガーマンの本「運を支配した男」と
落合信彦の秀作「狼たちへの伝言」、
帰宅後リビングでは、
藤原伊織さんの 遺作にして傑作と評される「名残り火」を
寝室では、現楽天の野村監督が数年前に書いた
「野村ノート」などを読んでいます。
最初の頃は飛び飛びになっているストーリーを繋げる為に、
前のページから読み直す事が多かったのですが、
最近は、数行前から読み直すだけで、
すんなりストーリーに入り込めるようになりました。
あきっぽいという事は否めませんが、
家の中のいろんな所に本があるのが一番落ち着くし、
朝昼晩の気分にあわせて、いろんな本を読む事が
私にとっては、最高のリラックスです。
【高額売却・高額買取り行っております】
2007年は不動産市況においても
大きな変動の波があった1年になりました。
夏場あたりまで高沸した都心の土地も
ある一定のラインで頭打ちし、
不動産業者間でつり上げられた偽装相場も
化けの皮がはがされ始めました。
好景気と煽られた市況とは反面、
サラリーマンの平均年収は9年連続減少し続け
年金問題では老後の不安を煽られ
ローン金利は上がり続けると煽られ、
住民税控除の廃止により倍額の税金納付が確定化し、
多くの国民が悲鳴を上げている現状を
我々業界の多くが察知できなかった愚かさがあげられ、
さらには、原油高の影響、
耐震偽装のシコリを孕んだ検査機関の法改正の遅れなど
さまざまな要因が重なり、
市場を活発化させる最も有効な不動産購入層の 大方が
急ブレーキを踏んでしまった事が
この現象の最大の要因だろうと考えています。
簡単に言えば、『国民を甘く見た』結果だと思います。
そういった前提を踏まえると
売る側にとっても、買う側にとっても、
大きく揺れた1年だったのではなかったのかなぁと思います。
市況に冷静な方々は秋口までに高値で土地を売却されましたが、
さらに上がると見込んでいた方は、
あるいは見込んでいた業者は損を蒙ることになると思われます。
いつの時代も、
金融機関(市場)の動きを敏感に察知した方が優勢になり、
察知できなかった方は劣勢に陥ると言う事だと思います。
常に『市況は金融機関(市場)により誘導される』という事になりますが、
前回のブログにも書かせてもらいました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
投げ売り物件が出て、
安くて良い物件がある時には 物件相場が下落傾向にある為、
銀行はリスクを取りたがりませんので、
融資は出にくい状況にあります。
逆に言えば、
安くて良い物件がない時には 物件相場は上昇傾向にありますので
融資はでますが、物件は無いという状況にあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
を踏まえても、現在がどの状況にあるかは一目瞭然です。
しかし、稀に高く売れるケースは存在してます。
それは、需要の偏りと、格差による相場の落差です。
いいのもは高くても買います。
おいしいものは高くても食べ、
評判のレストランには行列も出来ます。
今の人の視点として、
「偽り(にせもの)」は見向きもされませんが、
「本物(良い物)」は探してでも買われている状態です。
つまり、物件もそういった現象が起きていますし、
さらにそういった市場になりつつあります。
但し、売り手が一方的に良いと判断していても
買い手は良いと判断していないケースもあります。
不動産を売却される方にも、 自己所有という事で、
所有物件を過大評価をされる方がいます。
ラーメン屋さんで例えると、
「自分の所のスープは最高だ」と思い込み、
客観的判断をしないで、
「なぜお客が来ないんだ」と嘆いている現象と同じです。
売れる売れないは金額によっても変わりますが、
分析と調査によっても変わります。
今まで売れていたものが売れなくなる状態に突入した場合は、
さらなる分析と調査によって回避し、
売り出し方や、プレゼンテーションによって、
バリューをアップさせる手段をとらざるをえません。
平面のものを立体にみせる手段も必要ですし、
固体を液体に見せる方法論も不可欠になります。
もし、今後売却などお考えの方は 当社で分析をかけますので、
一度お気軽にお問い合わせ頂ければと思いますし、
売却にお急ぎの方や買取りを希望の方は
高価買取りも行っておりますので、
お気軽にお問い合わせ下さばと思います。
人に必要とされる生き方
2007/10/12 | ウェルワークス | 住宅ローン・金利
先日、
「~いのちの輝きスペシャル~小さな命を救いたい」
というドキュメンタリーを見ました。
医者がいない、非常に貧しい国行って
8,000万円もの私財をなげうって、病院を建て
その国の患者の命を救う男性医師。
また、発展途上の国行って
医者がいない、病院がない、薬がない
そんな国で、訪問介護医師をし、
今日食べるものもない、
仕事もない、
家もない人々を
助ける為に、
自らを犠牲に命を救う女性医師。
そんな日本人医師を、彼らは『必要不可欠な人』と
心からそう思い、助けを求め、よりどころにし、
明日へ命を繋ぐ。
また、それに必死に応えようとする医師のドキュメンタリーですが、
私は言葉ならない思いで、それを見ていました。
コメンテーターの男性は『自分にも何か出来る事は・・・・』
と、何度も連呼し、涙を流していました。
この瞬間は誰しも、そんな事を思うのでしょう。
私も、自分にも何か出来る事はないかと考えます。
しかし、そんな事は一瞬に消えて、
日々の現実に戻され、
高価なものを身につけ、
贅沢なものを口にし、
有り余った私財で、投資をし、
お金の為に奔走します。
決して悪い事ではありませんが、
人は良いも悪いもいろんな事を忘れます。
私は、そんな人を責めるつもりもありませんし、
戒めるつもりもありません。
ただ私は自分の財布の中のお金で、
一人でも多くの人の命が、繋がればいいと思っています。
口で言うのは簡単ですし、
こうやって書くのも簡単な事ですが、
実行する事はなかなか難しいものです。
そう思い私は私なりに
半年ほど前から、寄付という実行に移しました。
「私が出来る事」それは寄付と決めました。
最初はコンビニの透明の寄付ボックスに
千円札から始め、今は一万円札を月に数回入れています。
コンビニの店員さんはそんな私を
お金持ちもなのかと思っているかもしれません。
えっ!!という顔で見られます。
さらにNPO法人を通して寄付もしています。
決して、お金が有り余っているわけでも、
余裕があるわけでもありませんが、
私には仕事があり、働く事ができます。
多少お金に切迫したとしても、
この日本で、命まで無くす事はありません。
必死で働けばいいだけの事です。
私の周りには、病院もレストランも
水道も、トイレも、布団もあり、
恵まれた環境で、明日を夢見る事だってできます。
自分が彼らと同じ、
助けてくれる病院も、
お金を稼ぐ為の仕事も
自分の子供を救ってくれる薬も
明日を夢見る事もできない
境遇に産まれたとしたら・・・・・・
この月々の数万円は微々たるお金かもしれませんが、
彼らにとって必要不可欠なものだとしたら、
私は、すばらしい使命を受けたのだと思います。
さらに、仕事を通して、
『人に必要とされる人間』
なりたいと、心底思えた夜でした。
固定金利下落にみる土地値反転!下落傾向!
2007/09/08 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利
こんばんは、松野です。
文芸春秋のスペシャルを読み終えました。
『仕事は戦いだ』と題した 作家の佐藤愛子さんと
ノンフィクション作家の上坂冬子さんが 対談している中で、
よい記事がありましたので、 抜粋しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分なんて探すのもじゃない。
つかむものでしょう。
振り回され、むしゃぶりつき、
その中で、これという仕事を自分でつかみとるものなのに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
両名すでに70歳を超えた方です。
30代で彼女達の半分にもみたない私も
まだまだ振り回され足りず、
むしゃぶりつき足りない気分にさせられた記事でした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【固定金利下落にみる土地値反転!下落傾向!】
『賢者は最悪を想定しつつ、楽観的に行動する』
という言葉があります。
意味は字の通り、そのまんまです。
決して煽るつもりはありませんが、
不動産を売るなら今年中が良いと断言しておきます。
売るつもりのない方にとっては、
何の問題でもありませんので、
急ぐ必要なないでしょう。
売るかもしれない また、売らなければならない方にとっては、
頭の置いておいて頂く必要があると思います。
信じられない方は信じなくてもいいですが・・・・
8月・9月固定金利が下がりました。
なぜか??
不動産住宅系市場が冷え込んでいるから。
不動産購入層の需要の冷え込みが、
極端に見え始めたのは、今年の1月からでしたか・・・・
冷え込みの原因は明らかに、
土地値の上昇と金利の上昇によるものであり、
このことが金融機関への打撃になっています。
※住民税の問題や、その他不安視される要因もありますが。
家を買う人が様子見を始め、
買い控えると 住宅ローンで生計を立てる銀行は痛手をおいます。
そうすると、各金融機関は金利を下げてでも、
少ない購入層を奪い合い さらに金利を下げざるえない状況を生みます。
まさに、その状況が今です。
金融機関への住宅ローン打診・契約件数が
昨年の半数を下回っている現在、 打開策としての短絡的案として、
現在の金利下落の状況にあります。
さらに、突っ込んでいうと、
住宅ローンの打診案件が減ったということは、
「家や土地が売れない」とイコールです。
家や土地分譲が売れないということは、
大量に仕入れた物件が残るということであり、
業者にとっては、どうやって売っていくかが課題ですが、
その答えは1つしかありません。
『価格を下げて売り切る』
売り切る方法は「価格を下げる」事しかありませんので、
今残っている大量の戸建や分譲土地の価格を下げて 売るしかありません。
今年の春先以降、懸念されていた事が現実になった。
が私の感想ですが・・・・
大量に残った戸建、マンションが
今後値下げ競争をしていく事は避けられないでしょう。
値下げをしてでも売り切らなければならない状況下にある現在、
もちろん業者の仕入れは控えます。
仕入れを控える状況ということは、
今までみたいに、高い値段で仕入れが出来ないという事であり、
当然、市場の相場も下がります。
専門家は購入層はその価格が下がった段階で、
購入する可能性は出てくると言われていますが、
決して、そうともいえないと思っています。
私にとっては、現状をさらなるステップとして考えていますが、
今まで、預かった物件を高く売り切る為の策を考え続け、
講じてきましたが、今後はさらに対策を講じる必要が出てきました。
そのことを見込んで、既に対策は考えていましたが、
もう少し市場の様子を見極めて見たいと思っています。
恐らく、年末は今より土地値が下がっている事を想定しつつ・・・・
若年離婚後の不動産売却
2007/07/20 | ウェルワークス | ニュース・ブログ, 住宅ローン・金利, 離婚不動産の売却
こんにちは、松野です。
先日、あるビジネス雑誌の編集社の方から 掲載依頼がありました。
会社設立当初から、幾つかの編集社から掲載の 依頼を頂きましたが、
今までは、こちらがお金を払って掲載するような掲載依頼が多く、
それらの多くが業界団体紙、または企業向けの為、お断りをしていました。
同業のいろんな会社のサイトを見ていると、
『雑誌に掲載されました』・・・・
などの同種の掲載関連のページがあり、
あたかもメディアから選ばれた風の事が 記載されていていますが、
これはランダムに選ばれた新設会社自らがお金を支払って
掲載している類のもので、 私からみると、踊らされた感があってすごく苦手です。
しかし、一般のお客様から見れば、
「雑誌に掲載されている会社だから安心だ・・・」
「有名な会社なんだ・・・」 と、写りますので、
ひとつのメディア戦略と捉えて掲載されている会社さんも多いようですね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【若年離婚とは・・・】
熟年離婚という言葉はここ数年 よく耳にすると思いますが、
若年離婚もその字の通り、 若年の離婚の事です。
若年離婚とは、通常婚姻後5年以内に離婚する事。
と言われています。
離婚専門の相談サイトを運営している友人の話では、
ここ数年はこの若年層の離婚が非常に増えているそうです。
5年を過ぎた頃から、夫婦も落ち着いてくるらしく、
弊社への離婚後の不動産売却相談においても、
婚姻後2・3年の方からの相談が、 6割を超えています。
結婚と同時に・・・
出産期にあわせて・・・
子供が増えた・・・
などなどの理由で 家を購入し、 何かのすれ違いで離婚し家を売る。
しかし、若年離婚の場合の不動産の売却は
幾つかの難しい問題が出てくる場合があります。
持分の問題・・・
ローンの残高・・・
今後の支払い・・
売れる金額・・・
離婚後の生活・・・
離婚後の養育・・・
などによって、 すぐに方向性を出すのは、困難な場合が多いです。
本当は、例題を出し、解決策を1つずつ記載出来れば よいのですが、
個人的な背景、資金的な背景も様々ですので、
なかなかひとつの例で説明するのは難しい部分です。
相談は無料ですので、お気軽にご相談頂ければと思います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
サイト内検索
ニュース・ブログ カテゴリ
ニュース・ブログ 新着情報
ニュース・ブログ アーカイブ
成約事例ご紹介 新着情報
その他の不動産売却