離婚による不動産の売却等お任せ下さい。不動産コンサルティングオフィス

皆様

今年も１年間有難うございました。

年始は７日（木）からになります。

来年にむけて新しい試みを幾つか準備しています。

それでは良いお正月をお過ごし下さい。。

こんにちは松野です。

昼間はあったかいんですけど、

朝晩が寒くなりましたね。。

住宅ローンの相談や、夫婦間の売買、

連帯保証人の相談などでバタバタとしておりましら

1ヶ月も更新してなかった事に気が付き反省しているところです。

離婚の際に

今までは売却を前提に進めるか、

もしくは限られた条件の中で、ごくわずかな特定の方のみ銀行の住宅ローンを使って、

家を売却することなく、元夫から元妻へ所有権を移転して、住み続けるという事が可能でした。

しかし、（元）夫婦間の売買もフラット35を利用する事で

住み続けながら、売却する事なく、

容易に元夫から元妻へ所有権が移転できるようになりました。

その一つが住宅ローンとフラット35の審査の基準の違いにあります。

離婚したら家を売るしかない・・

というイメージが先行していますが

実はそんな事はありません。

離婚しても家を売りたくないという人はたくさんいますし、

夫婦間の条件が揃って、フラット35の要件さえ満たせば

家を売る必要がなくなります。。

くれぐれも、、条件が揃えばの話ですが・・

数年前になりますが、

実はこの話もある相談者からの相談から始まった

試行錯誤の結果でありまして

コンプライアンスを重んじる銀行との駆け引きでもあった訳です。

どうしても家に住み続けたい元妻

但し、名義は元夫のまま・・・

しかし、離婚は成立し・・・

ローンの返済は元夫

明け渡しの期限は半年後・・

家の売却は半年後の期限付き

それを解決する方法を探り探り・・・

その結果、元夫婦間の売買にたどり着いた

という訳です。

詳しくはまた追々書きたいと思います。

そんなこんなで動いておりましたら

半年経たない新車がもうすぐ10,000キロ

ハイブリッドの小型車に乗り換えててよかった・・・

で、休日の出がけにわんちゃんが擦り寄ってきて

僕の指をかみかみします。

これが癖になりそうなんです。。

どういう訳か・・

振り返るには早すぎる10年

いろんな方々にお世話になった

いろんな助言を頂いて

おしかりも受けてきた

少しは相談者のお役にも立てたのだろうと

多少の自負はある

人並みにご飯にもありつけて

少しだけ余暇も楽しんだ

「10年続けられたらお祝いをしてやるよ・・」

と、元上司に励まされ

「策士策に溺れないように・・」

と、同業に揶揄された事もあったが

僕はただこれがやりたかっただけ

必要とされなくなったらいつでも辞めるつもりでいた

また一から出直せばいい・・と

今でもその気持ちはかわらない

ただその気持ちを察して

いつも声をかけてくれる人がいる

どういう訳か・・

いつもベストのタイミングで電話がなる

そういう時は

だいたい僕が凹んでる時

「そこしか道はないよ・・」

と、教えてくれる

先日、また久しぶりに電話がなった

「今年10年目だよねェ・・やっぱり、そこにしか道はなかったでしょ・・」

と、茶目っ気に褒めてくれた

あと半年で丸10年が経ちます

よくよく考えれば大したことはない年月です

やっぱり、ここしか道はなかったね・・

と、自分で言えるようになるまでは

こんにちは松野です。

暑い日が続いてますね

高校球児のはつらつとした姿と

どろんこのスパイクの上に

ぽたっぽたっと落ちて滴る汗に

何とも青春を感じてしまいますね・・

その真剣な眼差しに

胸を熱くさせられます

さて、夏の休みもほどほどに

仕事をしている訳でありますが

いままでは一つの銀行しか取り扱ってくれなかった

夫婦間の売買によるローンも

フラット35を利用する事で

金額枠の面でも

属性の面でも

ハードルが下がりまして

取扱いの幅が広がりました

フラット35はパートさんでも

申告をきちんと行っていれば利用できますし、

年収の制限も低くなりましたので、

いままで諦めていた方も利用できるようになりました

まだまだ整備が完全ではありませんが、

やっと世の中の動きに順応したローンになりつつあるのかなと思います

そもそも離婚した後、その家に住み続ける事が出来ないなんて

おかしな話だと思いませんか？

収入があるにも関わらず

その家に住み続けたい事情がある場合でも

離婚した後は家を売るしか選択肢が無いなんて・・・

そして離婚した方に対しての金融機関のひややかな対応・・・

離婚に対してのナーバスなイメージなんて

時代錯誤ですよね

金融機関にお勤めの方も離婚する事だってありますし

現に僕の方で何人も契約して頂いてます

離婚に伴うローンの取扱いが不可と言う事自体に

差別的な違和感を感じるのは僕だけでしょうか？

まだまだこれから対策が必要になってはきますが

一定の利用が可能になりましたので、

諦めかけていた方もお気軽にご連絡を頂ければと思います。

関連記事

◎離婚の際の不動産売却　住宅ローンと名義変更についてパターン解説

◎住宅ローンが残っていても不動産の名義変更はできますか？

◎離婚不動産の住宅ローンと連帯保証人について

◎住宅ローンが残ったままでも不動産の名義変更は可能です。

◎離婚による住宅ローン　名義変更　連帯保証人　夫婦間売買によって解消

◎離婚の住宅ローン　妻の連帯保証人を外す方法（解除したい）

◎離婚の住宅ローン　妻の連帯保証人を外す方法（解除したい）補足

◎離婚の住宅ローンの連帯保証人をはずす方法

◎離婚の住宅ローンの連帯保証人をはずす方法の補足

◎離婚して住宅ローンが残っている不動産に住み続ける

◎離婚することになり、住宅ローンの残債がある不動産の売却を考えています

なくすものなんか考えてたんじゃ

先には進めないものですね

そして出発の時はたいがい不安がつきものです

だからいつも

自分のピークを未来に据えなきゃいけない

そして玄関はいつも開けっ放し状態で

風通しを良くしておく

いままでの出来事は単なる通過点で

悲しかろうはずの出来事も

それもまた良し

お問い合わせ・無料相談

離婚による不動産売却事例

ウェルワークス

その他の不動産売却