別居から熟年離婚に至る原因
ウェルワークス | 2012/09/18 | ニュース・ブログ, 離婚不動産の売却
別居中の熟年離婚に伴う不動産の売却相談について、
幾つかの傾向があります。
まず別居の原因については
①単身赴任による別居
②親の面倒をみる為に、親と同居による別居
③夫婦問題での別居
などがあげられます。
ここでは家庭内別居は実質的な別居として
捉えない方向で考えます。
①も②も、もともとは離婚とは無関係な要因での別居で始まっています。
③は夫婦間の問題なので、離婚の可能性を孕んでいます。
①の単身赴任後、
退職後もその地にそのまま住んで、
都内の戸建てを売却し、離婚したケース。
①の単身赴任中、
その地で、その地独特の没頭できる趣味や工芸などに出会って、
退職後も妻の元には帰らず、趣味にのめり込んだ結果、
妻に離婚を切り出され、
在職中購入したアパートを売却し、その金銭を手切れ金にしたケース。
または、よくある単身赴任中に女性と出会って・・
離婚し、売却するケース。
②は私のところでも、少ないケースではありますが、
年に数件あります。
妻の親が入院した際、
その面倒をみる為に妻が一時的に実家に帰省し、
数週間の入院のはずが、他の病気が併発し、
退院する事ができず、そのまま現在も面倒を見ている。
妻の親元を離れる事ができない状況が
夫には理解を得られず離婚し、
共有名義のマンションを売却したケース。
他のケースは、次回に・・・
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