別居中戸建て相談から7カ月で売却完了し離婚へ
ウェルワークス | 2013/02/08 | ニュース・ブログ, 離婚不動産の売却
こんにちは松野です。
1月末に引渡しが完了した物件があります。
別居期間4年。
相手方と連絡が取れず、
訪問しても不在だったり、
居留守!?だったり、
置手紙をドアに刺しても、
手紙を書いても、
全くの返答も応答も無し。
その状態から 室内の明け渡し交渉、
引越し後の荷物の処分や掃除、
不具合箇所の補修を行って
販売をスタートしました。
その間に夫婦は一度も顔を合す事無く
離婚協議のやりとりをし
そして、不動産の売却契約から引き渡し。
相談から約7ヵ月後に全ての作業が完了しました。
詳細は追って、成約事例に書かせて頂きます。
最初に相談者と面談を行った喫茶店で、
『まだお若いですよね・・・』
の不安まじりの一言で、
私に対して不安がある事を感じとりました。
初対面での私のイメージが「若い=未熟」と感じたのでしょう。
こんな若造が不通の相手をどうやって、
離婚と不動産の売却まで、やってのけるのだろうか・・・と。
そんな気持ちもだったのかもしれませんね。
私は私で試されている事も感じつつ
『長期戦を覚悟して下さいね。』
と。
金銭の持ち出し(借入)も覚悟して頂いた上でのスタートでしたが、
結果、不動産の引渡しと離婚協議後に口座に残った金銭を考えれば、
これ以上ない成果であっただろうと思います。
今、同じような案件が数件あり、
進行形で進めています。
別居の期間と連絡を取らない期間が長ければ長いほど、
交渉事も長引く傾向にあります。
連絡を取らない期間が長いと、
不通になる事もあります。
不通になってからでは、
手を打つ策も限られてきます。
いずれにしても、
思い立ったら早いうちに腰を上げた方がいいです。
夫婦互いの為に。
以前に書いた別居と離婚に関する記事は
こちら→http://www.welworks-web.com/blog/?p=76
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