本当に大切な人って誰?
ウェルワークス | 2015/02/16 | ニュース・ブログ, ヒトリゴト
こんにちは松野です。
仕事には全く関係のない話なんですが、
ついに「悼む人」が映画化になって嬉しいです・・
と、いうかよく映画化になったなぁ・・・
という感想です
7、8年前に直木賞作品として読んだんですけど
直木賞じゃなかったら買わなかったかというとそうではなくて
「悼む人」ってタイトルが妙にアンニュイで惹かれたんです
当時の僕は・・
で、途中で気が重くなって、
何度も本を閉じて・・
また開いて・・
また閉じて・・
の繰り返しで読み終えた重い本です。
何か心の中に不思議な余韻が残って、
売らずに本棚に置いてあります
最後まで読み終えないと何を伝えたいのか理解出来ない内容で
読んでて楽しくなる作品ではない・・と思います
が、しかしです。。
読み終えて1週間ぐらいは余韻が残ります
何に余韻が残るかというと
「誰を愛し、誰に愛され、感謝されたか」
というフレーズ
作品の中で頻繁に出てくるフレーズで
このフレーズを読むたびに自問自答している感傷的な自分がいるんです
当時の僕はそうだったんでしょうね・・
人の死に直面して初めて気が付く本当に大切な人
この映画をみて本当に大切な人は誰なのか?
見た方がいいですよって紹介できる程
軽いタッチでは無いので
むやみにおすすめはしませんが
自分を見つめ直したい方にはぴったりだと思います。。
で、あなたとって大切な人は?って聞かれると
困ってしまいますけど・・
「たぶん心の中に居ます・・(笑)」
と、答えるかもしれませんね
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