離婚しても家を売る必要はない
ウェルワークス | 2015/10/13 | ニュース・ブログ, ヒトリゴト, 住宅ローン・金利, 離婚不動産の売却
こんにちは松野です。
昼間はあったかいんですけど、
朝晩が寒くなりましたね。。
住宅ローンの相談や、夫婦間の売買、
連帯保証人の相談などでバタバタとしておりましら
1ヶ月も更新してなかった事に気が付き反省しているところです。
離婚の際に
今までは売却を前提に進めるか、
もしくは限られた条件の中で、ごくわずかな特定の方のみ銀行の住宅ローンを使って、
家を売却することなく、元夫から元妻へ所有権を移転して、住み続けるという事が可能でした。
しかし、(元)夫婦間の売買もフラット35を利用する事で
住み続けながら、売却する事なく、
容易に元夫から元妻へ所有権が移転できるようになりました。
その一つが住宅ローンとフラット35の審査の基準の違いにあります。
離婚したら家を売るしかない・・
というイメージが先行していますが
実はそんな事はありません。
離婚しても家を売りたくないという人はたくさんいますし、
夫婦間の条件が揃って、フラット35の要件さえ満たせば
家を売る必要がなくなります。。
くれぐれも、、条件が揃えばの話ですが・・
数年前になりますが、
実はこの話もある相談者からの相談から始まった
試行錯誤の結果でありまして
コンプライアンスを重んじる銀行との駆け引きでもあった訳です。
どうしても家に住み続けたい元妻
但し、名義は元夫のまま・・・
しかし、離婚は成立し・・・
ローンの返済は元夫
明け渡しの期限は半年後・・
家の売却は半年後の期限付き
それを解決する方法を探り探り・・・
その結果、元夫婦間の売買にたどり着いた
という訳です。
詳しくはまた追々書きたいと思います。
そんなこんなで動いておりましたら
半年経たない新車がもうすぐ10,000キロ
ハイブリッドの小型車に乗り換えててよかった・・・
で、休日の出がけにわんちゃんが擦り寄ってきて
僕の指をかみかみします。
これが癖になりそうなんです。。
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