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離婚して家を売る際の住宅ローンの補足

 

こんにちは松野です。

 

今日は気温も温かかったので、

雨が降るかなぁ・・

と思っていましたが、

やはり雨になりましたね。

 

3月の雨といえば

アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲を思い出しますが、

ひと雨ごとに春に近づいている感じがしますね。

 

さて、前回のhttp://www.welworks-web.com/blog/?p=848

離婚して家を売る際の住宅ローンと題して解説し、

その中で、離婚しても家を売る必要がないケースとは・・・

と、書かせて頂きましたが、

これはあくまでも統計の中で多数を占めるわかりやすい例として

書かせて頂きました。

 

よって、全部の例があてはまる訳ではありません。

 

もう少し込み入ったケースなども確かにある事はありますが、

極々少数で、かつ住宅ローンを保有していない事の部分に総括されますので、

そこをあえて省いてわかりやすく書かせて頂いたつもりです。

 

離婚するからといって、必ずしも家を売る必要はありません。

 

但し、住宅ローンとの関わりにおいては、

売らざるを得ない事の方が多く、

住宅ローン(銀行)との関係性を無視して

先に進める事はできません。

 

家を購入した途端、

家は自分のもの・・と思われがちですが、

厳密に言えば、住宅ローンが完済されるまでは銀行のものでもあります。

 

銀行によって抵当権(担保)の設定がなされていますので、

その抵当権が抹消(解除)されるまでは完全なる自己所有とは言えません。

 

そういう意味において、

家を売る事と、 住宅ローンは切っても切れない関係と言えます。

 

幾つかご質問がありましたので、 補足させて頂きました。

 

では良い週末をお過ごし下さい。

 


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